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STUDIO UMI
DRUPAL BLOGDrupalブログ

HTML4.01とHTML5の要素の違い

Studio Umi

ホームページ制作に欠かせないHTML

こんにちは。
突然ですがウミではプログラマーもデザイナーもMacを使っています。
Macユーザーなら一度は対峙したことのあるあいつ、『虹色のくるくる』を皆さんは何と呼んでいますか?
それぞれ呼び方が違うので一度集計してみたい山砥です。
滋賀と地元で違いがあるのでしょうか…

さて、前回のブログでも話題にさせていただきましたが、今現在、新入社員研修でHTML実習をしています。
先日からCSSの内容に入っていますが、ここでHTMLのおさらいをしたいです。

ホームページ制作にはかかせないコーディング作業。コードを記述するのもひとつのデザイン。
そんなところで、今日はHTML5で追加された、あるいは削除された項目のなかのをいくつかあげてみます!

追加された要素(a~z)

  • article:そのセクションだけで完結しているセクション
  • aside:メインコンテンツ外のセクション
  • command:menu要素の項目(命令)
  • dialog:ダイアログボックス
  • embed:プラグインによる組み込み
  • figcaption:図版のキャプション
  • figure:図版
  • footer:フッター
  • header:ヘッダー
  • main:メイン・コンテンツ
  • mark:参照項目を示すためにハイライト表示する部分
  • nav:主要なナビゲーションのセクション
  • section:一般的なセクション

削除された要素(a~z)

  • acronym:頭文字
  • applet:Javaアプレット
  • basefont:基準フォントサイズ・文字色・フォントの種類
  • big:フォントサイズを大きくして表示
  • center:中央揃え
  • dir:ディレクトリ用リスト
  • font:フォントサイズ・文字色・フォントの種類
  • frame:フレームの内容
  • frameset:フレームの枠
  • noframes:フレームが表示できない環境向けの内容
  • strike:取り消し線
  • tt:等倍フォント

どうでしょう。上記以外にもまだあるのですが、主に使用しそうなものを挙げてみました。
section、article要素は個人的に扱うときの判断が難しいです。特に優先順位などはないようなのですが。
frame要素なんかは使っていた時期があったので懐かしいのと、なくなってしまったことに驚きを覚えました。
でもこれはアクセシビリティやユーザビリティの面から考えると納得できるのかもしれないです。
そういうところまで含めて考えてWebデザインができるようになりたいです!

今回は目についたものだけを挙げてみましたが、
最終的な勧告では変更になる可能性もあるので、今後の動向が気になるところです。(今年中に勧告を目指しているそうですが)
仕様が変わるからにはなぜ追加されたのか、削除されたのかを考えて、納得した上で使用していきたいですね。
何だか勧告が楽しみになってきませんか?そんなことない?

レインボーカーソルのことは学生時代には仲間内で『オーバー・ザ・レインボー』と呼んでいた山砥でした。

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