寺尾 泰輝

兵庫生まれ。PHP、Perl、JavaScript、Symfony などの経験を持ち、前職でもOSSを用いたサイトの開発・構築に携わってきた。Drupalの他にも、WordPress、MovableType、EC-Cube、BaserCMSなど多様なCMSを扱ってきたが、その中でも特にDrupalに魅了され、ウミへの参画を決意。Drupalへの情熱と興味は並々ならぬものがあり、趣味でモジュール開発をするほど。若手ながら、過去には自主開発したCMSのプラグインを公開し、一般ユーザーからフィードバックを得る喜びを体験。さらにそこで得た知見を社内に還元、クライアントにも感謝されるなど、ウミが目指す「三方よし」の理念を体現してきた実力派エンジニア。現在はバックエンド開発を中心にスキルを磨きつつ、インフラ周りの知識習得にも意欲を燃やす。大切にしている教訓は、プログラミング言語Perlの開発者が提唱する「プログラマーの三大美徳」— 怠慢、短気、傲慢。一見ネガティブにも聞こえるこの言葉も、優れたエンジニアになるための本質的な考え方として胸に刻み、日々の業務に取り組んでいる。

得意なことは、試行錯誤しながら問題を細かく分解し、解決策を探ること。本人は「話すのは得意でない」と謙遜するが、技術の話となると一転して熱が入り、饒舌に。中でも愛してやまない「SwitchBot」の話題になると、目をキラキラと輝かせながら語るため、その純粋さと熱量に周囲のメンバーも思わず笑顔になる。週末の楽しみはガジェットいじり。最近はIoTデバイス「obniz」とDrupalの連携に思いを巡らせている。