Druplicon誕生秘話
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クライアントとの打ち合わせへ行った際に、ノートパソコンに貼ってあるDrupliconが某ぴ○ょんくんに間違えられてちょっと複雑な気持ちになった大野です。こんにちは。
ちなみにどっちの方が生まれたのが早いのかWikipediaで調べてみたところ、どうやら歴史的にはDrupliconの方が後出みたいです。似たもの同士仲良くやれれば良いと思います。
前回のDrupliconステッカーの作り方に続き、DrupalのシンボルマークであるDrupliconの誕生秘話について紹介したいと思います。稚拙な日本語訳で恐縮ですが、Drupal.orgにDruplicon誕生秘話についての記事があるので訳してみました。
以下、日本語訳:
Drupalが最初に開発された後に、ロゴを作成しなければと考えました。もちろんコンセプトは雫、または水です。
最初のアイディアはシンプルで、"Drop"の"O"を雫に入れただけのものでした。
その少し後に雫にマンガ調の顔にするアイディアがありました。Steven Wittens (UnConeD)は3Dバージョンのものを作りましたが、3Dでの編集が難しいため採用にいたりませんでした。
ロゴの話題がまた浮上した時に、Kristjan Jansen (Kika) が雫を横向きにし、それを鏡合わせにして無限大記号(∞)にするアイディアを思いつきました。そしてそれを塗りつぶした円の中に配置したら顔に見えたのです。Steven Wittensがそれを修正し、無限大の目を持ち、丸い鼻、いたずらに微笑む雫、Drupliconが誕生しました。
マーケティングセクションで色々なバージョンのロゴを見ることができます。
私はDrupliconの目が無限大記号を表してるだなんて知りませんでした。それを聞くと何だかDrupal=無限性みたいなものを感じてワクワクしますね。
調べてみるとDrupliconにもファンの手による様々なバージョンがあるみたいなので、また次の機会に紹介したいと思います。