Image Style / 画像スタイル

最終更新日:2018年11月28日

画像スタイル(イメージスタイルと呼ばれることもあります)を使用すると、画像をアップロードするだけで、それをいくつかのエフェクトを適用して表示をすることが可能になります。各画像スタイルは、元の画像に1つまたは複数のエフェクトを適用した結果です。

例として、4:3のアスペクト比の高解像度画像をアップロードし、縮小、四角にトリミング、または白黒(またはこれらのエフェクトの任意の組み合わせ)で表示することができます。

画像スタイルを設定するにはまず、画像スタイルページ(admin/config/media/image-styles)で意図したエフェクトの画像スタイルを定義します。 そのエフェクトは、特定のイメージがそのスタイルで初めてリクエストされたときに適用され、結果の画像が保存されます。 そして次に同じスタイルがリクエストされると、エフェクトを再度適用することなく、保存されたイメージを取得し、表示します。

コアソフトウェアには、スタイルを定義するために使用できるいくつかのエフェクトが用意されています。モジュールによって他のエフェクトが用意されることも有り得ます。

定義されているイメージスタイルは 管理>環境設定>メディア>画像スタイル(admin/config/media/image-styles)で確認することができます。

弊社のブログでより詳しく説明している記事があるので、良かったら参考にしてください!
Drupal の画像スタイル機能の使い方
Drupal で画像にさまざまな効果を付加する「画像スタイル」のエフェクト